いつも通りに。
いよいよプレイオフがやって来たぞーーー!!!
待ちに待った昇格戦!
皆さんの中でも期待と興奮が高まっていること間違いなし。
というわけで自分の中での熊本戦、ハピネッツはどうしたら良いかを書きたいと思う。
タイトルにある通りハピネッツは、いつも通りにやる事が一番。
熊本というチームを相手に色々と策を講じるよりは、自分たちが今シーズンやって来たことを精一杯出し切ること。
それが一番の勝利への近道だと思う。
大一番の勝負なんだから、徹底的に相手を研究して作戦を練る方が良いのでは?
という人もいるかもしいれないが
秋田は現状を考えると、結局いつも通りに戦うのが一番。
そもそも相手に合わせた戦術を用意できるほどウチは器用じゃない。
チームとしてディフェンスをする。
個人個人のポテンシャルを生かしたオフェンスをする。
秋田はシーズンを通してこれしかやってきてない。
シーズン戦を見てきたが、相手を気にして変なディフェンスかますよりは、自分たちの役割に集中したゲームのほうがよっぽどいい動きをしていた。
逆にそれで9割勝ってきたんだから自信持ってやれば熊本に負ける事は無いと思う。
後は、田口への依存度が減ったことも、いつも通りにやれば良い理由の一つだ。
今までハピネッツは大舞台で田口を徹底的に抑えられ、苦い思いをしてきた。
なんの進歩もなくここまできていたなら、田口にシュートを打たせるために緻密な作戦を練るべきだと思う。
しかし、チームとして戦ってきたハピネッツなら、もし田口が抑えられてもディフェンスで突破できる。
何と言っても今は中山もいるので、彼を抑えるだけで熊本は一苦労なはず。
特別な作戦を練るよりは、自分たちのバスケットをハードにやれば大丈夫!
まあペップもおそらくいつも通りにチームを仕上げてくるだろう。
今季の集大成を見られるのは非常に楽しみだ。
…とは言ってもやっぱり不安だわ!(プレイオフ恐怖症)
ええい!流石にいつも通りいつも通りって言っても
勝負はそんな単純じゃない!
熊本戦には大事なポイントがあるのじゃ!
若い力で押し切れ!
若い力というのは諸刃の剣にもなり得るもので、イケイケドンドンの時はガツンと行けるが、コケるとアララ〜となりやすい。
チーム全体としてはもちろん、小野寺なんかは特にその色が強い。
じゃあ大一番の舞台でコケられると困るじゃん!
そう…
一番は、コケない雰囲気を作ること。
ここで生きるのがホームアドバンテージ!
ピンチの時はブースターが後押ししてくれるし、フリースローなんかはそりゃもうえらいこっちゃ。
イケイケなときにはかなりクレイジーピンクが盛り上げてくれるハズ。
選手達は安心してアグレッシブにプレイするのだ!
雰囲気作りはブースターに任せておけ!
(自分は仕事です、すいません)
あと、ヤバくなったらペップ式気合い注入じゃ!
全勝する!
上記した通り、ハピネッツは若い。
緊迫した場面ほど不安定になる。
そのため、精神的に邪魔になる要素は少しでも取り払いたい。
もし1戦でも落としたら、熊本は勢いづくし、決定戦にまで回ることになる。
劣勢な相手ほどワンチャンスを持っているもの!
そこに若い面々が耐えられるかと言ったらものすごーく不安なわけである。
しかも、幸か不幸か熊本は秋田に一戦も勝てていない。
プレイオフにおいて、秋田が勝っている以上はこの事を精神的に有利にしてくれるが、負けた場合は逆の作用を及ぼすだろう。
とにかく
熊本に一敗すれば何か起こる可能性は十分ある!
とだけ言っておこう…
プレイオフ男を作らない!
こういう時に「持ってるやつ」っていうのは現れやすい。
熊本で言ったら小林や古野といったところだろうか。
一度出てきてしまうと不思議なことにこういう奴らはマジで止まらない。
ターンオーバーなんかしてシュートを沈められた暁にはヤバイことになり得る。
逆にハピネッツは中山や田口といった人たちがどこまで持っていけるかが注目。
相手のエースを抑えた上で、自分たちのエースをいっぱい活躍させれば勝利はグッと近くなる。
…と月並みなことしか言えないが、こんなところだろう。
B1を目指してようやくここまできたのは長かったような短かったような一抹の寂しさみたいなものも感じる。
昨季は歓喜より肩を落とした印象の方が強かった。残留プレイオフで衝撃的な負け方もした。
そこから一年
俺はここまで進化してきたハピネッツが報われて欲しいという一心だけだ。
GO!ハピネッツ!
日曜日に朗報が聞こえますように。